入院4日目

2005年4月30日
久しぶりに自宅で寝たため、久々に7時間くらい続けて眠る事が出来た。
病院での生活に慣れたからか、朝6時台に目が覚める。

家の事、特に冷蔵庫内のものを仕分け、調理し
弁当を買って10:45ごろ病室に。

チビの笑い声が廊下にかすかに響いている。
ドアをあけるとソファで二人で遊んでいるところだった。

夜はチビも何度か目覚めたらしいが
チビの寝返りの度に点滴の管が気になって
てっちゃんもあまり眠れなかった様子。
午前中は回診と検査のための採血があったとのこと。
今日はあまり泣かなかったそうだ。

点滴の管を体にグルグル巻きにしたり
振り回したりして何度か液漏れがあったようだが
幸い針の刺し直しには至らなかったとのこと。

11時にりょうこたんが見舞いにきてくれた。
チビの元気な様子に驚き、安心した様子。
チビは照れくさいのか、ニヤニヤして暴れている。
食事後、チビが眠ってしまった直後、
岐阜のジジババ&おおじいさんが見舞いに来てくれた。
りょうこたんが帰ったがチビも寝たばかりとあって
しばらく話をして帰った。

午前採血した血液検査の結果が良好
(とはいえCRPは5以上なのだが)
のため、2時に抗生剤注入後、点滴をはずす。
その後先生が説明しに来てくれた。
粉薬での抗生剤で経過が良好なら明日退院できるとのこと!

4時前には優果ちゃんファミリーが登場。
たくさんのおみやげに、私たちの夕飯まで持って来てくれた。
チビは久々にゆうかちゃんと遊べて大興奮、
お互いの顔にシールを貼り合ったり喋ったりして遊んでいる。
やっぱり子供は子供と遊ぶのが一番なんだなぁ。

夜9時までは3人で遊んで過ごす。
遊びもトイレも点滴がないだけで格段に楽になった。
一応明日退院のつもりで、
ほとんどの荷物をてっちゃんに持って帰ってもらう。

歯磨きして消灯。
今日は来客がもりだくさんだったし、
点滴が取れて本人のストレスも大分軽減されたから
夜はすぐ寝付き、あさまでぐーっすり寝た。

点滴のない夜は静かだ。
アラームも鳴らないし、液を替える看護婦さんも来ない。
管の管理をしなくて良いから
落ちついて過ごすことが出来た。

おなかの赤ちゃんも、どうやら退院まで待ってくれるようだ。

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