御無沙汰していました。

チビを預けてのイタリア旅行、行ってきました。フィレンツェの友人をたずねがてら、12日間の旅。学生時代を含め12年も建築に携わっていながら未踏の地であった西洋建築の原点。

しかし、まず驚いたのが

イタリア人ってなんて享楽的なんだ!!!

ゆったりおおらかに人生を謳歌する人々の姿を目にし、三十路にしてカルチャーショック!
そして日本の良さも再認識できた、良い旅でした。

チビは、というと『親はなくとも子は育つ』を地でいっていた様子。母乳を飲まなかったせいもあり、肌荒れもすっかり回復☆

「ただいまー」

久しぶりに会ったチビはキョトンとして私を見た。他人を見る目。中途半端な表情を10秒くらいした後、泣き出した!なきながらこちらをジトーっと観察してる。

しかし10分もすると私が誰だか分かったらしく、抱き着いてきて手の平で私の腕をポンポンたたいた(何かしてほしい時や嬉しい時、何かしたい時は、いつも手のひらで机などをポンポン叩くのだ)

実は私も久しぶりにチビにあったとき

「これが私の息子なるもの、なのね」

何か他人事の様で、そして人見知りのような気分になってしまった。そんな心が伝わったのかな。

帰ってきて11日、すっかりもとの感じに戻り、仲良くやってます。

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